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03.ファイル操作 アクション設定

特定のフォルダにファイルがアップロードされたときや、フォルダがコピーされたときに、自動的に実行するアクションを設定することができます。
アクションとして設定できる項目は、以下の4項目です。

アクション 説明
サムネイル生成アクション アップロードされた画像ファイル(gif、jpg、png)のサムネイル画像を生成します
これはサムネイル表示で利用されます
デフォルト設定は、「OFF」になっています
更新通知アクション ファイルがアップロードされたことを、指定されたメールアドレスに通知します
デフォルト設定は、「OFF」になっています
ワンタイムURLの発行アクション アップロードされたファイルに対してワンタイムURLを生成します
デフォルト設定は、「OFF」になっています
アンチウイルスチェックアクション ファイルがアップロードされるときにウイルスチェックを行います。ファイルからウイルスが検出された場合は、アップロードは行われません
デフォルト設定は、「ON」になっています

フォルダに以下の処理が行われると、指定したアクションが実行されます。

ヒント
フォルダに設定したアクションを実行したくない場合や、特定のファイルをアップロードしたときにのみアクションを実行したい場合は、ファイルをアップロードするときに、個別にアクションを設定します。
ファイルをアップロードするときにアクションを設定するには、「ファイルアップロード時にアクションを設定する」をご覧ください。
また、アップロードしたファイルに対してアクションを実行する場合は、「アクションを実行する」をご覧ください。

なお、フォルダにアクションが設定されている場合、設定されているフォルダアクション名が表示されます。
左から、サムネイル生成アクション、ワンタイムURLの発行アクション、更新通知アクション、アンチウイルスチェックアクションの順に表示されます。

ステップ1
アクションを設定するフォルダ(例:sample)に移動して、「アクション設定」をクリックします。
ステップ1の図
ステップ2
実行するアクションを設定します。
アクション設定の種類 説明 備考
サムネイル生成アクション アップロードされた画像ファイル(gif、jpg、png)のサムネイル画像を生成する場合、「ON」を選択します STEP4に進みます
更新通知アクション ファイルがアップロードされたことを、指定されたメールアドレスに通知する場合、「ON」を選択します 「ON」を選択した場合は、項目の右にある「設定」をクリックして、STEP3に進みます
ワンタイムURLの発行アクション アップロードされたファイルに対してワンタイムURLを生成する場合、「ON」を選択します 「ON」を選択した場合は、項目の右にある「設定」をクリックして、STEP3に進みます
アンチウイルスチェックアクション ファイルをアップロードするときにウイルスチェックを行う場合、「ON」を選択します
ファイルからウイルスが検出された場合は、アップロードは行われません
STEP4に進みます
ステップ2の図
ステップ3
「更新通知アクション」、「ワンタイムURLの発行アクション」を選択した場合は、アクションの詳細設定を行います。

〔更新通知アクションの場合〕
メールアドレスを指定します。
項目 説明
メールアドレス指定
(必須入力)
通知するメールアドレスを入力します。
メールアドレスは半角英数字で入力してください
指定できるメールアドレスは5つまでです
user@example.jp
ヒント

通知メールの送信元アドレスは、「info@notify.dox.jp」です。

メールアドレスの入力を間違えないよう、ご注意ください。

アップロードされたファイルと同数の更新通知が送られます。

更新通知に返信してもサポート等は行いません。更新通知には返信しないでください。

更新通知は、以下のような内容です。
アップロード通知メール

ファイル:/main01/sample/test01.txt
作成者 :user
日時  :Fri Aug 12 17:26:27 JST 2005

ステップ3の図1

〔ワンタイムURLの発行アクションの場合〕
ワンタイムURLの有効期間とダウンロード可能回数を指定します。
項目 説明
有効期間 ワンタイムURLの有効期間を1日間から7日間までの中から選択します
有効期間を過ぎたURLは、利用できません
ダウンロード可能回数 1回から最大回数の間で設定します。指定した回数を超えたURLは、利用できません
最大回数は「管理・照会」の「各種設定」で変更できます
ステップ3の図2

「設定」をクリックします。
ヒント

「戻る」をクリックすると、詳細設定の内容は適用されず、STEP2の画面に戻ります。

ステップ4
「設定」をクリックします。
ヒント
「中止」をクリックすると、設定は中止され、STEP1の画面に戻ります。
ステップ4の図
ステップ5
設定したアクションの内容が反映された状態で、アクションを設定したフォルダが表示されます。
ステップ5の図