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05.管理・照会 マスターテンプレート

マスターテンプレート

マスターテンプレートとは

マスターテンプレート機能とは、DOXのメール操作を利用して送信されるメールに対し、ひな形を提供する機能です。

機能について

マスターテンプレートとは、DOXのメール操作から送信されるすべてのメールに対してひな形として適用されるテンプレートを提供する機能です。

このひな形には以下に示すキーワードを含めることができます(キーワードはアンダスコア2文字とダラー1文字の計3文字+英単語の組み合わせからなる)。指定されたキーワードはメール送信時に適切な文字列へと置換され、定型的な情報の連絡にご利用いただけます。マスターテンプレート内に同一のキーワードを複数指定することができるため、例えばメールの先頭と末尾の両方にワンタイムURLを記載するなどの使い方が可能です。

キーワード 置換文字列
From(差出人)の選択
(必須入力)
返信機能を使うユーザのメールアドレスをプルダウンメニューから選択します
__$BODY 本文(必須)
__$URL ワンタイムURL(必須)
__$EXPIRY_DATE 有効期限
___$MAX_DOWNLOAD 最大ダウンロード回数(0回は無制限を表す)
___$FROM 送り主のメールアドレス
__$TO 宛先のメールアドレス(複数ある場合はカンマ区切り)
__$CC Ccのメールアドレス(複数ある場合はカンマ区切り)
__$SUBJECT サブジェクト
__$ATTACHMENT 添付ファイルのファイル名(複数ある場合はカンマ区切り)
注意
__$BODYと__$URLは必ず含めてください。
マスターテンプレートを複数用意して使い分けることはできません。すべてのメールに対して、共通のマス ターテンプレートが適用されます。

マスターテンプレートの変更

ステップ1
「管理・照会」メニューを表示して、「メール管理」をクリックします。
ステップ1の図
ステップ2
「マスターテンプレート設定」をクリックします。
ステップ2の図
ステップ3
現在設定されている、テンプレートの内容が表示されます。
※なにもテンプレートを設定していない場合、ディフォルトの設定内容が表示されます。
ステップ3の図
ステップ4
テキストエリアにマスターテンプレートとして利用したいひな形を入力し、「確認」ボタンをクリックします。
例)__$BODY(メールの本文部分)
ワンタイムURL:__$URL(ワンタイムURLが自動挿入されます)
有効期限:__$EXPIRY_DATE(メール作成時に指定した有効期間が自動挿入されます)
ダウンロード回数:__$MAX_DOWNLOAD(メール作成時に指定したダウンロード回数が自動挿入されます)

本メールはDOX(R)(IIJドキュメントエクスチェンジサービス)を利用して送信されました。
注意
__$BODYと__$URLの値は必ず登録してください。
ステップ4の図
ステップ5
確認ページにメールに適用された場合のサンプルが表示されるので確認し、「変更」ボタンをクリックします。
ステップ5の図
ステップ6
マスターテンプレートが設定され、以後送信されるすべてのメールに対して適用されます。
ステップ6の図
ヒント
サンプルが表示されたとき、キーワードが英字のまま残されていた場合は、記述間違いの可能性があります。 STEP3でテキストエリアに何もいれずに「変更」ボタンをクリックするとテンプレートは初期化されます。