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03.ファイル操作 リビジョン管理

リビジョン管理とは

リビジョン管理は、ファイルの改訂履歴を管理する機能です。
リビジョン設定が「ON」になっているフォルダに、既存のファイルと同名のファイルをアップロードすると、ファイルをアップロードし、改訂履歴としてリビジョンファイル(過去のファイル)が保存されます。
なお、リビジョンファイルの数やサイズに制限はありません。

リビジョンファイルは以下のように扱われます。

項目 説明
リビジョンファイルへのアクセス フォルダのファイル一覧から、「リビジョン」欄の「リビジョン番号」をクリックすると、リビジョンファイルを参照することができます
リビジョン管理されているファイルのコピー 他のフォルダにコピーすると、コピー先のフォルダのリビジョン設定に関わらず、最新のファイルのみコピーされます
リビジョン設定が有効なフォルダにコピーした場合は、最新のファイルからリビジョン管理を再び開始します
リビジョン管理されているファイルの移動 他のフォルダに移動すると、移動先のフォルダのリビジョン設定に関わらず、すべてのリビジョンが移動されます
ただし、無効のフォルダに移動した後、ファイルを上書きするとリビジョンファイルは削除されます。リビジョン設定を有効にすると、元のリビジョンファイルが再び利用できるようになります
リビジョンファイルの削除 リビジョン管理されているファイルを削除すると、過去のリビジョンファイルもすべて削除されます
リビジョンファイルを個別に削除することはできません
ごみ箱に移したファイルを元に戻せば、過去のリビジョンファイルも含めてすべて元の状態に戻ります

リビジョン管理を「ON」から「OFF」に変更しても、過去のリビジョンファイルがすぐに失われることはありません。再度設定を「OFF」から「ON」に設定すれば、再度リビジョンファイルとして利用できます。
リビジョン管理を「OFF」にした後、同名のファイルで上書きアップロードすると、過去のリビジョンファイルはすべて削除されます。このときは、再度リビジョン設定を「ON」にしても、過去のリビジョンファイルは戻りません。