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03.ファイル操作 ファイルの利用や設定

ファイルやフォルダを移動する

DOXにアップロードしたファイルやフォルダを、別のフォルダや別のネームスペースに移動することができます。

注意
フォルダを移動すると、アクション設定とリビジョン設定は、元のフォルダに適用されていた設定が引き継がれます。アクセス制御設定は、元のフォルダに設定されていたアクセス制御設定が引き継がれます。アクセス制御が設定されていない場合は、移動先のフォルダのアクセス制御設定が適用されます。
アクション設定については「アクション設定」を、リビジョン設定については「リビジョン管理」を、アクセス制御については「アクセス制御設定」をご覧ください。
ヒント
ファイルがリビジョン管理されている場合、最新ファイルだけでなくリビジョンファイルもすべて移動されます。リビジョン設定については「リビジョン管理」をご覧ください。
ステップ1
移動するファイルやフォルダ(例:test03.txt)の項目をチェックし、「移動」を選択します。
ヒント

フォルダをチェックすると、その配下にあるファイルやフォルダもすべて移動します。

表示されているファイルやフォルダを同時に複数指定することができます。タイトル行の項目をチェックすると、表示しているファイルやフォルダをすべて選択することができます。

ステップ1の図
ステップ2
移動するファイルやフォルダを確認し、「次へ」をクリックします。
ヒント
「戻る」をクリックすると、移動は中止され、STEP1の画面に戻ります。
ステップ2の図
ステップ3
移動先のネームスペースやフォルダを指定します。

〔ネームスペースを変更する場合〕
「他のスペースへコピー」をクリックします。移動先のネームスペースを選択し、「変更」をクリックします。

〔フォルダを指定する場合〕
ツリーから移動先のフォルダ(例:sample02)をクリックします。
ヒント

「戻る」をクリックすると、STEP2の画面に戻ります。

「中止」をクリックすると、移動は中止され、STEP1の画面に戻ります。

現在のフォルダや現在のフォルダの下位のフォルダには移動することはできません。

ステップ3の図
ステップ4
移動先を確認し、「移動」をクリックします。
ヒント

「戻る」をクリックすると、STEP2の画面に戻ります。

「中止」をクリックすると、コピーは中止され、STEP1の画面に戻ります。

ステップ4の図
ステップ5
移動結果が表示されます。
移動に失敗したファイルやフォルダは、元のフォルダに残ります。「備考」に表示されるメッセージを確認し、再度移動を実行してください。
「一覧に戻る」をクリックすると、STEP1の画面に戻ります。
「移動先へ進む」をクリックすると、ファイルの移動先のフォルダの一覧画面に進みます。
注意
移動先フォルダに同名のファイルやフォルダがある場合は、上書きはされずにエラーが表示されます。リビジョン管理の設定は影響しません。
ステップ5の図